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平成20年から新しい健診制度がスタート
~対象は40才から74才までの方~
心筋梗塞や脳卒中などの生活習慣病の予防のためにメタボリックシンドロームに着目した新しい健診制度
特定健診(特定健康診査)
が平成20年度から始まりました。
特定健診と保健指導
特定健診を受けた人は、生活習慣病が発症するリスクなどに応じてグループ分けが行われます。
4つのグループ:情報提供・動機づけ支援・積極的支援・要治療
動機づけ支援
や
積極的支援
では、食生活や運動などの
保健指導(特定保健指導)
が行われますので、生活習慣病の予防と解消のためにも新しい健診制度を積極的に利用しましょう。
【特定健診と保健指導の流れ】
健診結果に基づくグループ分け
情報提供
:
受診者全員に、自分の健康状態を知り生活習慣を見直すきっかけとなる情報を提供します。
動機づけ支援
:生活習慣改善のため、自ら目標を設定し取り組むことができるように支援します。
積極的支援
:動機づけ支援に加え、目標達成に向けて一定期間・継続して支援します。
要治療
:医療機関に受診する必要があると判断された人には、その内容が通知されます。
*受診方法や保健指導の詳細は、ご加入の健康保険窓口(市区町村や職場)にお問い合せください。